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F-16XL (航空機) : ウィキペディア日本語版 | F-16XL (戦闘機)[えふ16えっくすえる]
F-16XLは、ジェネラル・ダイナミクス(のち軍用機部門はロッキード・マーティンに売却)が開発した試作戦術戦闘機である。
== 概要 == F-16 ファイティング・ファルコンを大幅に改造した試作機で、F-16の派生型である。第4.5世代ジェット戦闘機に分類され、クランクト・アロー・デルタ翼を有し、F-16以上の搭載量を誇る。アメリカ空軍の強化型戦術戦闘機(ETF:Enhanced Tactical Fighter)計画〔後の複合任務戦闘機(DRF)計画〕に参加したが、ライバル機のマクドネル・ダグラス社(のちボーイング社によって買収)のF-15E ストライクイーグルに敗れ、採用を逃した。選定終了後、残った試作機2機は、NASAに引き渡され、飛行研究に使用された。
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 General Dynamics F-16XL 」があります。
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